県保健医療部は15日、水道水やその取水源から有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)のうちPFOS(ピーホス)とPFOA(ピーホア)が暫定目標値(1リットル当たり50ナノグラム)を超える濃度で検出された場合、同部衛生薬務課への報告と速やかな公表を依頼する通知書を全市町村に出した。金武町で一時、水道水から暫定目標値超を検出していたものの町が公表していなかったことを受け、市町村と連携して対応を改善したい考えだ。

 PFOSやPFOAは水道水の水質基準が定められておらず「『暫定』目標値」にとどまり、順守義務や、超えた場合の県への報告義務もない。一方で、米軍嘉手納基地や普天間飛行場周辺の河川などからは高濃度で検出されており、...