今年は沖縄映画の当たり年かもしれない。年明けからぞくぞくと封切られている。もちろん何の先入観なしに観(み)た方がいいに決まっているのだが、本書は読むと確実に映画「島々清しゃ」が観たくなるであろう。原作本ではない。