高校野球の第71回県秋季大会(主催・県高校野球連盟、共催・沖縄タイムス社、琉球放送)第9日は17日、コザしんきんスタジアムで準決勝を行った。第2試合は前原が北山を12―2の五回コールド勝ちで23日の決勝に進み、49年ぶり3度目の九州大会出場を決めた。第1試合は興南が延長十四回の末、沖縄水産を8―7で下した。

北山-前原 1回裏前原2死二塁、新里紹舜が右中間に先制の適時三塁打を放つ=コザしんきんスタジアム(金城健太撮影)

 前原は0―0の一回裏2死一塁、新里紹舜主将の適時三塁打で先制。二回にも桃原庸介の左前適時打や新里の三塁打など、打者10人で大量6得点し、試合の主導権を握った。さらに7―1の三回にも暴投や目取眞悠月の左前打などで3点を、五回にも2点を追加して勝負を決めた。

 投げては先発した横田琉空が北山打線を4安打2失点に抑え、野手陣も無失策で援護した。

 前原と興南は来春の全国選抜の選考資料となる九州大会(11月6~12日、鹿児島)に出場する。