[未来へ #命を歌おう]

特別授業の冒頭でアカペラで歌い、児童らの緊張をほぐした玉城千春さん=8日、伊江小学校

夢を諦めないことの大切さや命の尊さを児童へ伝える玉城千春さん=8日、伊江小学校

特別授業の冒頭でアカペラで歌い、児童らの緊張をほぐした玉城千春さん=8日、伊江小学校 夢を諦めないことの大切さや命の尊さを児童へ伝える玉城千春さん=8日、伊江小学校

 沖縄県出身女性デュオKiroro(キロロ)のボーカル玉城千春さんが沖縄県内の小中学校を巡る特別授業「未来へ#いのちを歌おう」が8日、伊江小学校(小波津京子校長)で開かれた。幼稚園児から6年生までの約150人が参加。玉城さんは、読谷中の生徒らと制作したオリジナルソング「命の樹」の弾き語りを通して、命の尊さや歌手になる夢を諦めずかなえた自身の半生を語った。

 玉城さんは「皆さんの心の中には、必ず幸せの種がある。どんな花が、いつ咲くのかは誰にも分からないが、一人一人違うすてきな幸せの花を咲かせてほしい」と呼び掛けた。

 児童を代表して、6年生の又吉結(ゆい)さん(11)は「授業を通して、夢を諦めない大切さを学べた。将来はダンサーかフラダンスの先生になりたいので、今日の話を思い出して諦めずに練習を頑張りたい」と感謝した。

 特別授業は、沖縄タイムス社のSDGs(持続可能な開発目標)企画の一環で実施されている。(山城隆二通信員)