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辺野古新基地:機動隊員に唾、公務執行妨害容疑で逮捕

2017年2月20日 13:36

 沖縄県警名護署は20日午前、警察官に唾を吐きかけたとして、名護市辺野古の新基地建設の抗議行動に参加していた男性を公務執行妨害の容疑で逮捕した。

米軍キャンプ・シュワブゲート前で「仲間を返せ」と訴える市民ら=20日午前10時37分、名護市辺野古

 目撃した市民によると、午前9時半ごろ、米軍キャンプ・シュワブの工事車両用ゲート前に座り込む市民を機動隊が排除した後、警察車両と機動隊員で壁を作って市民らを囲い込んだ。男性が囲い込みから抜け出した際、機動隊員2~3人が男性を地面に押さえつけて拘束したという。

 市民ら約70人は「理由を説明せよ」「仲間を返せ」と訴えた。近くで目撃した女性(70)は、男性は機動隊員に対して何もしていなかったとして「そもそも囲い込み自体が何の根拠もなく人権侵害なのに、おかしい」と疑問視した。

 同日正午までに、クレーン車など延べ12台の工事関係車両がシュワブ内に入った。

 シュワブ沖では海上工事の作業が続いた。午前9時すぎから大型作業船2隻のクレーンがコンクリートブロックの投下を始め、正午までに11個を海底に沈めた。

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