沖縄地区税関は20日、2016年に那覇空港から輸出した魚介類の輸出量と輸出額が、過去最高を記録したと発表した。輸出量の6割以上が県外で仕入れた魚介類であることから、生鮮食品を迅速にアジア諸国へ輸出できる国際貨物ハブの活用が日本国内で進んだのが要因としている。