令和3年 台風第20号に関する情報

 2021年10月25日午前10時15分

 気象庁 発表

 台風第20号が発生しました。

 【本文】

 25日9時、フィリピンの東の北緯16度05分、東経138度50分において、熱帯低気圧が台風第20号になりました。台風は1時間におよそ20キロの速さで北西へ進んでいます。中心の気圧は1002ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は18メートル、最大瞬間風速は25メートルで中心の北東側440キロ以内と南西側220キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

 台風の中心は、12時間後の25日21時にはフィリピンの東の北緯17度50分、東経137度55分を中心とする半径45キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は998ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルが予想されます。

 24時間後の26日9時にはフィリピンの東の北緯18度10分、東経137度30分を中心とする半径65キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は992ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は25メートル、最大瞬間風速は35メートルが予想されます。

 48時間後の27日9時にはフィリピンの東の北緯19度50分、東経137度40分を中心とする半径140キロの円内に達し、強い台風になる見込みです。中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルが予想されます。予報円の中心から半径230キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 72時間後の28日9時には日本の南の北緯22度50分、東経138度55分を中心とする半径260キロの円内に達し、非常に強い台風になる見込みです。中心の気圧は950ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は45メートル、最大瞬間風速は60メートルが予想されます。予報円の中心から半径410キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 なお、台風の中心が予報円に入る確率は70%です。

 この方面の船舶は十分警戒してください。なお、台風に関する位置等の情報は、海上警報等により発表します。(共同通信)