小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」が8月に噴火してできた軽石が県内に大量に漂着して水産業や観光に影響が出ている問題で、県は27日、環境部や農林水産部、土木建築部など関係する部長らによる緊急の対策会議を初めて開いた。除去作業に向けて災害復旧事業などの支援を国に早期に要請することや、県単独での回収も検討することなどを確認した。 

 玉城デニー知事は「早急な対策が求められており、県を挙げて横断的に取り組む必要がある」と述べ、軽石の除去や観光業への支援策など迅速な対応を指示した。実務者レベルの対策チームやワーキング会議を設置して対策にあたる。

 県は軽石の除去に...