令和3年 台風第20号に関する情報 第16号 (位置)

 2021年10月28日午前3時50分

 気象庁 発表

 台風第20号は、強い台風となり、小笠原近海を1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。

 【本文】

 強い台風第20号は、28日3時には小笠原近海の北緯22度40分、東経140度00分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで中心の北西側165キロ以内と南東側110キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心から半径440キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

 この台風は28日4時には、小笠原近海の北緯22度55分、東経140度00分にあって、1時間におよそ15キロの速さで北へ進んでいるものと推定されます。中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルで中心の北西側165キロ以内と南東側110キロ以内では風速25メートル以上の暴風がまた、中心から半径440キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いているものと推定されます。

 台風の中心は、12時間後の28日15時には父島の南約240キロの北緯25度00分、東経141度35分を中心とする半径55キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルが予想されます。予報円の中心から半径260キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 24時間後の29日3時には父島の北東約180キロの北緯28度10分、東経143度30分を中心とする半径80キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は960ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は55メートルが予想されます。予報円の中心から半径280キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 台風はこの後、温帯低気圧に変わり、

 48時間後の30日3時には日本のはるか東の北緯36度05分、東経154度05分を中心とする半径165キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は980ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルが予想されます。予報円の中心から半径350キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 なお、台風や温帯低気圧の中心が予報円に入る確率は70%です。

 今後の台風情報にご注意下さい。今後台風第20号に関する情報(位置)は1時間ごとに発表します。(共同通信)