文部科学省は28日、官報で、重要無形文化財保持者(人間国宝)に琉球舞踊立方で琉球舞踊真踊流相談役の宮城幸子さん(87)、琉球舞踊重踊流初世宗家の志田房子さん(84)をそれぞれ認定した。同日付の官報で告示した。

(左)「諸屯」を踊る宮城幸子さん=2010年3月、浦添市・国立劇場おきなわ、(右)「諸屯」を踊る志田房子さん=2012年4月、横浜能楽堂(横浜能楽堂提供、神田佳明撮影)

宮城幸子さん

志田房子さん

(左)「諸屯」を踊る宮城幸子さん=2010年3月、浦添市・国立劇場おきなわ、(右)「諸屯」を踊る志田房子さん=2012年4月、横浜能楽堂(横浜能楽堂提供、神田佳明撮影) 宮城幸子さん 志田房子さん

 国の文化審議会が7月、萩生田光一文部科学相(当時)に認定を答申していた。沖縄県内の芸能分野では9、10人目。女性の人間国宝認定は初めて。工芸の分野を合わせると、これまで累計で15人が認定されている。