製品評価技術基盤機構(NITE)は28日、家電やガス器具などの中古品による事故が、2016年から20年までの5年間で321件起き、うち11人が死亡したと明らかにした。フリーマーケットアプリなどの普及でインターネットを通じた売買が増える中、製品の不備や正しい使用方法を把握せずに使用するケースがあるとして、注意を呼び掛けている。

 バッテリーから発火したパソコン(NITE提供)

 NITEによると8割は火災事故で、製品別ではパソコンの事故が31件で最多。リコール対象製品の使用による事故も33件あった。中には資格を持たない使用者がガス瞬間湯沸かし器の接続工事をし、漏れたガスから引火して火災が発生した例もあった。(共同通信)