【ジョン・ミッチェル特約通信員】米軍が沖縄県内の燃料パイプライン網を安全装置が十分に機能しないまま運用し、大規模な燃料漏出や爆発の危険にさらされていたことが、沖縄タイムスが入手した内部報告書から分かった。

米軍燃料パイプラインが通る沖縄市池原にあるガス感知器警報装置の検査。この点検で「重大な問題」が明らかになった=2014年11月(DLA報告書から)
米軍のパイプライン、燃料漏れ感知72%機能せず 内部報告書で判明
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