コロナ禍収束の気配が感じられる中、「新たなスター牛発掘!」と銘打った胡屋闘牛大会(主催・胡屋闘牛組合、後援・沖縄タイムス社)が7日(日)午後1時から、うるま市の石川多目的ドームで行われた。久しぶりの闘牛観戦とあって、マスク着用したスタンドの闘牛ファンは未来のスター牛を目指す若手牛の激戦に大きな拍手を送っていた。

 大会注目のシーの大一番戦では、デビュー戦同士の大型牛、大神竜と伊良皆圧送阿紋努愛が闘志満々で激突。立ち合いの間合いから大神竜が一気の押し込みで伊良皆圧送阿紋努愛を捉えると、スタンドの歓声とともにそのまま敗走かと思われたが、伊良皆圧送阿紋努愛が闘志を残して応戦。スタンドの大きな拍手の中、再び大神竜が相手懐に飛び込んで押し出すと、またもや伊良皆圧送阿紋努愛が体勢を戻して応戦、スタンドは大きなどよめきと拍手の嵐となった。

 巨体を揺るがしながら激しい攻防を繰り広げる両牛だったが、...