沖縄海邦銀行(新城一史頭取)が9日発表した2022年3月期中間決算(子会社2社連結)は、前年にあった株式売却益の大幅減で、売上高に当たる経常収益が前年同期比6・7%減の63億8200万円となった。新型コロナウイルス禍による融資先の業況悪化で与信費用が増え、中間純利益は17・6%減の5億8千万円で、2期ぶりの減収減益だった。経常利益は44・6%減の6億3900万円。

 銀行単体では、収入の柱である貸出金利息収入が減少。コロナ関連融資が伸び、貸出金残高が増えたが、利回りが低下した。有価証券利息配当金も減ったが、日本銀行の当座預金に対する利息があり、資金利益は増えた。

 オンラインなどの販売体制を整えたことで、投資信託や生命保険の販売が伸び、...