沖縄県内商社7社による貿易事業の協定締結協議が大詰めを迎えている。7社は昨年11月に研究会を設立し、互いの強みを生かした枠組み構築について協議。国際貨物ハブなどの物流網が整う中、海外との商取引を拡大させ、沖縄を拠点とした貿易体制の確立を目指す。3月に調印式を開く方向で最終調整に入った。