[ひろがる明日 SDGs]

オフィス内植物工房の仕組み

ゆいまーるBOXの仕組み

オフィス内植物工房の仕組み ゆいまーるBOXの仕組み

 県産品卸売りの478COMPANY(沖縄県豊見城市、與那覇仁社長)は14日から、企業のSDGs活動を応援する「未来に芽をプロジェクト」を始める。賛同する企業に社内で野菜を育てる棚を提供し、食材を子ども食堂などに寄付する「オフィス内植物工房478Farm(ヨナハファーム)」や、マスクなどの商品購入で寄付につなげる「ゆいまーるBOX」の設置を進める。

 寄付に「買う、もらう、使う、おすそ分け」の選択肢を設け、継続可能な仕組みにした。

 「478Farm」は専用棚で県産野菜を栽培。メンテナンスや収穫を同社が行い、おきなわこども未来ランチサポートに企業名で寄付を代行する。マスクなどを扱う「ゆいまーるBOX」で商品を購入すると、同社が経営する478商店(同市)の食事券がもらえる。子ども食堂への寄付もできる。

 来年度末までにそれぞれ県内300社への導入を目指す。また、同社は県産野菜などオリジナルフードの売り上げの4・7%をSDGsの各分野に寄付する。同社は新たなビジネスモデルを構築する目的と、中小企業からSDGsにどう取り組んでいいか分からないとの声があったため、同プロジェクトの立ち上げに至った。

 與那覇社長は「各企業の活動を記事や動画でもPRする。沖縄を世界一のSDGsアイランドにしたい」と意気込んだ。問い合わせは、同社、電話098(850)4785。