いとこである双子2組の合同タンカーユーエー(満1歳の祝い事)が13日、沖縄市内のホテルであった。父母や親戚約15人が見守る中、泣きだしたり、目を点にしたりして会場を和ませた。

タンカーユーエーで家族らに見守られる(前列左から)大城来明ちゃん、明輝ちゃん、照屋佑巴ちゃん、彰人ちゃん=13日、沖縄市・NBC日本ブライダルセンター(金城健太撮影)

 タンカーユーエーは、子どもの成長を祈って将来を占う沖縄の伝統行事。沖縄市の照屋佑巴(ゆうは)ちゃんと彰人(あやと)ちゃんはそれぞれ、商売人になるとされるそろばんと、「食べ物に困らない人生を送れる」とされるご飯を選んだ。「お金に困らない人生」を願って札束を振ってみせた父親の勇気さん(35)は「お金は、僕が頑張って稼ぎます」と笑った。

 うるま市の大城明輝(かなと)ちゃんは、学者になるとされる絵本に手を伸ばした。一方、弟の来明(らいと)ちゃんは何も選ばずに父親の基明さん(34)の元へ。基明さんは「モノに釣られない子かな。親子の絆、ここにありです」と抱き締めた。