沖縄県は15日、県内で新たに確認された新型コロナウイルスの感染者が一人もいなかったと発表した。0人になるのは、昨年7月18日以来の約1年4カ月(485日)ぶりとなった。県は県民や事業者の協力で、感染が抑えられていると分析。県外での流行もなく、小康状態がしばらく継続する可能性があるとみている。
県内の新規感染者数は、感染拡大の「第5波」が始まった7月中旬から増加した。30人程度だったのが、7月末には400人を突破。8月に入ってからも勢いは衰えず、25日は過去最高の809人を記録した。
ただ、9月に入ると...
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