小中高校で性教育に取り組む助産師で思春期保健相談士の笹良秀美さん(53)。浦添市立沢岻小学校を訪れた9日は、4年生と6年生に体の仕組みや第2次性徴について説明しながら「自分と人を比べない」「されて嫌なことを相手にしない」と、子どもたちにメッセージを送った。「性教育は人権教育」と考え、自分らしく生きる尊さを伝えている。

 学校を回って約13年。当初は「性行為やコンドームなど、NGワードばかりだった」と振り返るが、子どもたちを取り巻く状況が変化し「最近は制限がなくな...