沖縄県内の筋肉自慢の男性看護師、元看護師らでつくる「メンズナースオキナワ」が17日からオリジナルカレンダーを販売し、鍛え抜いた肉体を披露している。売り上げから製作費を差し引いた全額を、県内の社会福祉協議会や子ども支援団体に寄付する予定だ。諸見里啓代表(27)は「コロナでさまざまな影響を受けた沖縄の未来のため医療関係者みんなで力を合わせたい」と語る。

オリジナルカレンダーをPRする、メンズナースオキナワ代表の諸見里啓さん(右)、元看護師の崎山朝日さん=18日、沖縄タイムス社

メンズナースオキナワが制作したオリジナルカレンダー

オリジナルカレンダーをPRする、メンズナースオキナワ代表の諸見里啓さん(右)、元看護師の崎山朝日さん=18日、沖縄タイムス社 メンズナースオキナワが制作したオリジナルカレンダー

 諸見里さんは8月まで医療機関で看護師として勤務していた際に「コロナ禍の中、より多くの人の役に立ちたい」と考えた。

 そこで頭に浮かんだのは、ドクターヘリを運営するNPO法人を支援しようと、県内の消防士らが販売していた「肉体美」が写されたカレンダー。体つきがいい看護師、元看護師に声を掛け、9月に県内の病院で休診日に撮影した。

 上半身裸で問診したり、採血したりするイメージ写真が掲載されている。諸見里さんは「ぜひ医療現場にも関心を持ってもらい、将来看護師になりたいという男の子も増えてほしい」と期待した。

 カレンダーはA2サイズ(2千円)と卓上サイズ(1500円)の2種類。メンズナースオキナワのホームページやインスタグラムから購入できるほか、12月初旬にはジュンク堂書店那覇店でも数量限定で発売される予定。