【東京】玉城デニー知事は19日、岸田文雄首相と18日に会談した後、会見などの場を設けてその内容を説明しなかったことについて「タイトな日程で、時間が取れなかったことをおわび申し上げる」と謝罪した。自民党本部で記者団の取材に答えた。

(資料写真)玉城デニー沖縄県知事

 玉城知事はその上で、首相とのやりとりをあらためて記者団に説明。首相は2022年度の沖縄関係予算について「期待に応えられるよう仕上げたい」と述べたという。

 知事によると、首相は新たな沖縄振興策に関しても内閣府の基本方向に沿って検討する意向を示し「市町村の要望が大きい一括交付金についても要望に応えたい」と話したという。

 来年、日本復帰50年を迎えることについて「沖縄は脚光を浴びるはず。コロナ禍を乗り越えられるよう、政府としても応援して盛り上げたい」とした。軽石問題には「被害支援をしっかりやっていくため連携を図りたい」と応じたという。