ハブより毒が強い特定外来生物のタイワンハブ(クサリヘビ科)が沖縄県名護市内で2日続けて発見され、地域の人によって駆除された。

名護市内で見つかったタイワンハブ=18日、同市大北

 17日には大西区の民家で見つかり、家主の40代の男性が駆除した。翌18日には農業大学校近くの通学路の歩道と車道で同時に1匹ずつが発見された。1匹は70代男性が駆除し、もう1匹は車にひかれていたという。男性によると、2匹のタイワンハブは長さ約70センチ。体は白っぽい灰褐色で黒い模様があった。見つかった歩道は名護高校の生徒らの通学路になっている。

 タイワンハブは中国南部と台湾が原産。県内で定着が進んでおり、県などが防除事業を強化している。(玉城学通信員)