沖縄県宮古島市上野野原の陸上自衛隊宮古島駐屯地で19日、自衛隊の隊員らが地対艦ミサイルとみられる誘導弾の発射装置を垂直に立てたり、車両をネットで覆いかぶせたりするなどの様子が確認された。同日から全国各地で始まった自衛隊統合演習の一環とみられる。

訓練でミサイルの発射装置を垂直に立てる車両=19日、宮古島市上野野原・宮古島駐屯地

 午前9時57分ごろ、駐屯地内のグラウンドにミサイル発射車両5台が駐車されていた。この時は発射装置が水平で、隊員らは車両や装置の周りに集まり、中には銃を装備した隊員もいた。

 午後1時15分ごろ、ミサイル発射装置が垂直に立てられているのを本紙記者が確認。同2時34分までに水平の位置へ戻り、隊員らが車両に緑色のネットを覆いかぶせていた。