任期満了に伴う沖縄県の北谷町長選が21日、投開票され、無所属新人で前町議の渡久地政志氏(42)=立民、共産、社民、社大、新しい風・にぬふぁぶし推薦=が5713票を獲得し、次点の阿波根弘氏に2104票差をつけて初当選を果たした。

渡久地政志氏

 新人3氏による選挙戦となったが、渡久地氏は「オール沖縄」の立場で、野国昌春町長の後継候補として歴代町政の継承・発展を訴えた。渡久地氏は「オール沖縄の勝利だ。子育て政策を充実させる。経済を活性化させるためにもコロナ対策を真っ先にやりたい」と抱負を述べた。

 当日有権者数は2万1856人(男性1万233人、女性1万1623人)。投票者数は1万1501人(男性5365人、女性6136人)。投票率は52・62%で、選挙戦となった前々回2013年の57・95%を5・33%下回った。

  渡久地 政志氏(とぐち・まさし)1979年5月19日生まれ。沖縄大卒。2005年の町議補選で初当選して当選5回。13年の町長選に出馬し、落選。町宮城出身。

 ▽北谷町長選開票結果

 当5713 渡久地政志氏 無新

  3609 阿波根弘氏 無新

  2050 仲栄真恵美子氏 無新

  129 無効

(選管最終)