23日午後、沖縄県宜野湾市野嵩にある市役所付近の民間地で米軍普天間飛行場所属とみられるMV22オスプレイから金属製の水筒のようなものが落下したことが分かった。24日午前、沖縄防衛局を通じ、米側からの情報として連絡があった。

(資料写真)読谷村の米軍トリイ通信施設に飛来した普天間飛行場所属のMV22オスプレイ(読者提供)=2020年5月

 24日午前9時15分ごろ、防衛局から県に「市役所裏に空から金属製の水筒らしきものが落下したとの情報があった」との連絡があった。

 同10時10分ごろには、米側から確認がとれたとして、防衛局は県に「海兵隊において航空機からの落下物が発生した」と連絡した。発生時間は23日午後6時半から同7時の間で「おそらく午後6時45分ごろ」としているという。航空機はMV22オスプレイだった。

 県は現場に職員を派遣して情報収集に当たっている。

 普天間飛行場周辺では市野嵩の緑ヶ丘保育園で2017年12月7日、米軍機からとみられる高さ約9・5センチの円筒が園舎の屋根で見つかったが、米軍は因果関係を認めていない。

 同12月、普天間第二小の運動場に普天間飛行場所属のCH53大型輸送ヘリから約7・7キロの窓が落下した。