国立民族学博物館名誉教授の立川武蔵さんが「仏教研究の集成」と位置付ける新著「仏教史」(全2巻、西日本出版社)は、仏教の生涯が「消滅の時期に差し掛かっているようです」との刺激的な言葉で幕を開ける。だが...