沖縄県の城間幹子那覇市長は29日、同市の外務省沖縄事務所に橋本尚文沖縄担当大使を訪ね、米軍那覇港湾施設(那覇軍港)にMV22オスプレイとCH53大型輸送ヘリコプターが相次いで飛来したほか、米船籍の貨物船から新たにオスプレイが陸揚げされた可能性があることを受けて、那覇軍港の本来の使用目的に反しているとして抗議した。

米軍那覇港湾施設にMV22オスプレイなど相次いだ飛来に対し、外務省沖縄事務所の橋本尚文沖縄担当大使に抗議する沖縄県の城間幹子那覇市長(右から2人目)=29日、那覇市の外務省沖縄事務所

 面談は冒頭のみ公開され、城間市長は那覇軍港における米軍機の離着陸を行わないことを求めた上で、「那覇市民の生命と財産、安心を守る立場から強い憤りを感じている」と述べた。

 同日午後には、沖縄防衛局にも抗議を行う。