米軍普天間飛行場(沖縄県)所属のMV22オスプレイから金属製の水筒が住宅街に落下した事故を受け、同県の宜野湾市議会(上地安之議長)は30日、臨時議会を開き、抗議決議と意見書を全会一致で可決した。12月1日午後、県内の関係機関を訪れて手渡す。

抗議決議と意見書を全会一致で可決する宜野湾市議ら=30日、同市議会

 抗議決議と意見書は「市街地に囲まれた普天間飛行場の運用はいかなるトラブルであっても人命にかかわる大惨事につながりかねない」と指摘。事故発生後の通報がなく、通常通りの運用が続いたことに「市民、県民に対する安全軽視の表れであり、強い憤りを禁じ得ない」と断じた。

 要求内容は①事故原因の徹底究明と速やかな公表②実効性のある再発防止策③普天間飛行場の1日も早い閉鎖返還。