昨年12月の最高裁判決を受け、沖縄防衛局が名護市辺野古の新基地建設に向け海上作業を再開して4日で2カ月を迎えた。県は埋め立て承認時の留意事項に付した工事開始前の事前協議が整っていないとして工事の中止を求めているが、国は強行的な姿勢を崩さない。

政府に辺野古新基地建設を断念させるには、市民の粘り強い闘いと世論の構築が必要、と語る呉屋守將オール沖縄共同代表=3日、那覇市・金秀本社
翁長知事への進言:呉屋守將オール沖縄共同代表「承認撤回、早く決断を」
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