1995年の痛ましい事件を受け、日米両政府が沖縄の米軍基地負担軽減を話し合った日米特別行動委員会(SACO)の最終報告から25年。北部訓練場の過半の返還などで基地面積は減ったものの、負担が減った実感は少ない。軽減の柱とされた普天間飛行場返還は大幅に遅れている。SACOの検証、見直しが必要である。