令和3年 台風第21号に関する情報 第3号 (位置)

 2021年12月2日午後9時45分

 気象庁 発表

 強い台風第21号は、フィリピンの東を1時間におよそ20キロの速さで北北東へ進んでいます。

 【本文】

 強い台風第21号は、2日21時にはフィリピンの東の北緯18度10分、東経136度40分にあって、1時間におよそ20キロの速さで北北東へ進んでいます。中心の気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルで中心から半径140キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。また、中心の東側440キロ以内と西側330キロ以内では風速15メートル以上の強い風が吹いています。

 台風の中心は、12時間後の3日9時には日本の南の北緯20度40分、東経138度55分を中心とする半径85キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は955ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は40メートル、最大瞬間風速は60メートルが予想されます。予報円の中心から半径220キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 24時間後の3日21時には父島の南約450キロの北緯23度05分、東経141度50分を中心とする半径120キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルが予想されます。予報円の中心から半径200キロ以内では風速25メートル以上の暴風域に入るおそれがあります。

 48時間後の4日21時には父島の東南東約470キロの北緯25度05分、東経146度20分を中心とする半径220キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は996ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルが予想されます。

 台風はこの後、熱帯低気圧に変わり、

 72時間後の5日21時には小笠原近海の北緯24度55分、東経146度35分を中心とする半径330キロの円内に達する見込みです。中心の気圧は1006ヘクトパスカルが予想されます。

 なお、台風や熱帯低気圧の中心が予報円に入る確率は70%です。

 今後の台風情報にご注意下さい。(共同通信)