国内への飛来はとても珍しい迷鳥コモンシギが、沖縄県の石垣島で初めて確認された。石垣島フィールドガイド「SeaBeans」の小林雅裕さん(47)が11月25日、市街地に近い海岸で発見し、撮影した。

石垣島に飛来したコモンシギ=11月25日(小林雅裕さん提供)

 体長20センチほどで、主に北極圏で繁殖し、南米大陸のアルゼンチンなどに渡って越冬する。国内では北海道や本州、奄美大島、沖縄島で観察記録が残る。

 小林さんは「ウズラシギと思い、近づいて撮影したら、昔から憧れていたコモンシギだった。石垣島で発見したいと探し続けてきた鳥」と喜んだ。