【東京】農林水産省は2日、2022年産サトウキビの生産者交付金単価について、前年と同額の1トン当たり1万6860円と決めた。2年連続の据え置き。機械化による労働費削減や販売価格の上昇で、減額に転じる可能性もあったが、収穫や植え付けの作業委託費が増加傾向にあることなどが考慮された。農水省が同日、自民党の野菜・果樹・畑作物等対策委員会で報告した。

【インサイドクリック】コスト増、農家不安「利益は減る一方」

 農水省は、台風など自然災害からの生産回復を支援する「さとうきび増産基金」について、22年度も事業を継続し、必要な予算を確保すると報告。...