衆院選大阪府内15選挙区での自民党全敗を受け、府連が作成した総括文書が3日判明した。立ちはだかった日本維新の会への対応を「否定から入るのではなく、是々非々の姿勢で対峙していかなくてはならない。府連が変わることが必要だ」とし、全面対決からの路線転換を掲げた。一方、維新の近畿圏への勢力拡大に警戒感を示し、地域ブロックとして対策を進める必要性を強調した。

 4日の府連大会で新執行部が選出されるのを「解党的出直しに向けた第一歩」と位置付け、来年夏の参院選などに向けて組織の立て直しを図る。(共同通信)