ムエタイ女子で沖縄県名護市の大宮中3年の山里真桜(名護スクール)が、11月28日に宮城県であった「A-LEAGUE52 DELUXE」でプロデビューし、初勝利を飾った。

プロデビュー戦で戦う山里真桜(左)=11月28日、宮城県(DBS提供)

渡具知武豊名護市長(右から2人目)にプロデビューを報告した山里真桜(同3人目)と、支援する山城グループの山城昇会長(左)、名護ムエタイスクールの近藤一輝代表(右)=3日、名護市役所

プロデビュー戦で戦う山里真桜(左)=11月28日、宮城県(DBS提供) 渡具知武豊名護市長(右から2人目)にプロデビューを報告した山里真桜(同3人目)と、支援する山城グループの山城昇会長(左)、名護ムエタイスクールの近藤一輝代表(右)=3日、名護市役所

 2分3ラウンドで争い、格上のYUKIUSAGI(DRAGON)を3-0の判定で制し、「勝利者賞」を獲得した。

 1回は「緊張もあった」と互角の戦い。勢いづいた2回はキックが何発も決まり、3回も相手のスタミナがなくなる中で優位な戦いを繰り広げた。山里は「プロはアマチュアと違って防具がないので不安もあったが、憧れのプロの舞台で力を出せた。勝てて良かった」と表情を緩ませた。

 来年3月にプロ2戦目を控える。「プロでチャンピオンになりたい。まずは国内、その次は世界も取りたい」と意気込みを語った。

 3日、名護市役所で報告を受けた渡具知武豊市長は「勝利、おめでとうございます。ますます練習を積んで強くなって、常に頂点を目指して頑張ってほしい」と激励。スクールの近藤一輝代表は「ダイナミックな技が持ち味。プロの場に慣れていってほしい」と期待した。