新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の感染拡大が続き、各国がワクチンの追加接種を加速させている。米ブルームバーグ通信などによると、5日までに日本を含め約60カ国・地域が着手した。欧州が最も多い一方、アフリカは2カ国のみで1回目の接種さえ進んでおらず、“ワクチン格差”が改めて浮き彫りになった。

 中国製の新型コロナウイルスワクチンの追加接種を受ける人たち=11月、アルバニア・ティラナ近郊(AP=共同)

 日本では1日から医療従事者を対象に開始。来年以降、高齢者を中心とした一般住民にも順次拡大する。オミクロン株の確認も踏まえ、「2回目完了から原則8カ月以降」としている接種間隔の短縮を検討中だ。

 感染拡大が続く欧州では約25カ国・地域で実施される。(共同通信)