【ジョン・ミッチェル特約通信員】米軍が2018年、米上院軍事委員会の有力議員から沖縄の有機フッ素化合物PFAS(ピーファス)汚染状況の報告を求められ、矮小(わいしょう)化した不正確な回答をしていたことが分かった。本紙が米情報公開法でメールを入手した。

シャヒーン上院議員が沖縄のPFAS汚染の報告を求めた2018年秋のメール(米情報公開法で入手)
米軍が沖縄のPFAS汚染を矮小化 検出値や汚染源 国防関係の米有力議員に不誠実な回答
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