米国のハイレベル指導者が在沖米軍基地によるPFAS(ピーファス)汚染に関心を示していたことが分かった。米上院軍事委員会は米軍の立法、予算に関する絶大な権限を握っている。

米軍立ち会いの下、消火汚水が漏れ出た貯水槽からサンプルを採水する国と県の担当者ら。調査結果で国の暫定指針値の約1600倍にあたるPFASが検出された=6月28日、うるま市・米陸軍貯油施設
[解説]米軍の隠ぺい体質が明確に 重要なデータ示さず 調査への非協力も言及なし 沖縄でPFAS汚染
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