先般の総選挙の結果を受け、第101代内閣総理大臣として、引き続き、この国のかじ取りという重責を担うことになりました。

 私は、国民の皆さんから頂いた信任を背に、新型コロナを克服し、新しい時代を切り開くという極めて難しい課題に、同僚議員各位、そして、国民の皆さんと共に挑んでいきます。

 若者も、高齢者も、障害のある方も、男性も、女性も、全ての人が生きがいを感じられる、多様性が尊重される社会を目指します。

 信頼と共感を得ることができる、丁寧で寛容な政治を進め、この大いなる挑戦の先頭に立つ覚悟です。

 われわれみんなで協力し、この国難を乗り越え、その先に、新しい時代を創り上げていこうではありませんか。

 「遠きに行くには、必ず邇(ちか)きよりす。」

 大きく物事を進めていく際には、順番が大切です。

 スピード感を持って進めてきたワクチン接種の効果もあり、足元では、わが国の新型コロナの感染状況は落ち着いています。

 しかし、ワクチン接種が進んでいても、...