沖縄県うるま市立南原小学校(新城剛校長)の児童は11月29日、全児童に昨年、チョコレート菓子「ポッキー」をプレゼントした江崎グリコ(大阪市)へ、お礼として作成した勝連城のモザイクアートを贈った。

南原小の全児童・職員の写真を使ったモザイクアート

モザイクアートを贈った南原小学校の児童ら=うるま市・同校

南原小の全児童・職員の写真を使ったモザイクアート モザイクアートを贈った南原小学校の児童ら=うるま市・同校

 昨年、放課後NPOアフタースクール関西事務所の米村真悟さんと同校放課後子ども教室の友寄さやかさんがオンラインで交流。コロナ禍で自粛生活が続き、何とか子どもたちを笑顔にすることはできないかと考えた時に、米村さんからポッキープレゼントの話があり、昨年11月11日、全児童に届いた。児童や職員も驚き、大喜びした。

 この贈り物に、児童会は感謝の気持ちを送り届けたいと話し合った。友寄さんや「勝連城復活プロジェクト」のメンバーに相談。その結果、全児童286人と全職員30人がポッキーを手に写真を撮り、組み合わせて勝連城のモザイクアートを作成。縦594センチ、横841センチの大きな作品が完成した。

 贈呈式は同校で6年児童41人が参加し開いた。江崎グリコ本社をオンラインで結び、同社沖縄グループリーダーの與那覇寿徳さんと仲持正末さんが同校に足を運んで、児童会代表と新城校長がモザイクアートを手渡した。

 オンライン参加の江崎グリコ本社からは「昨年11月11日にポッキーを送りましたら、すてきな笑顔が見られて良かった。お礼の勝連城モザイクアートが素晴らしい。ありがとうございます」と伝えられた。

 與那覇さんは「今まではオンラインでの交流でしたが、本日は直接皆さんの顔が見られてうれしい。素晴らしいモザイクアートをありがとうございます。これからも地域貢献をしていく」とあいさつした。(与古田徳造通信員)