沖縄県恩納村にある人気の観光スポット「真栄田岬」の観光拠点施設の指定管理を巡り、恩納村観光協会は6日、公正な判断を求める要請書を同村議会に提出した。協会職員が議員から「観光協会へは絶対に管理させない」と言われるなど、「複数のパワハラ的な威圧」があったとしている。 

人気の観光スポット真栄田岬=恩納村

 村は審査委員会で応募があった5事業者から協会を選定。7日開会の12月定例会に提案する。協会によると、指定管理の内定を受けた11月25日の夜、村内の主要団体が集う懇親会の席で、議員2人から発言があったという。

 本紙取材に議員2人は「威圧的な発言をした覚えはない」と否定。酒を飲みながらの親睦で、観光協会の在り方や将来の方向性について議論はしたが、威圧的な発言はしていないと反論している。

 又吉薫議長は要請書に発言者や発言を受けた職員の具体名がなく、確認の必要があるほか、議会運営委員会が既に終わっているとして、12月定例会では取り扱えないとの見解を示した。