ことし1月に米国の天文台が発見した「レナード彗星(すいせい)」が地球に接近している。沖縄県の与那原町板良敷から望む東の空では6日未明、尾を引きながら緑色に輝く様子が観測できた。徐々に明るさを増しながら12日には地球に最接近し、4等級ほどの明るさになると予想されている。

東の空の雲間に見えたレナード彗星=6日午前4時32分(ISO8000、f2.8で2.5秒露光、与那原町から金城健太撮影)

 彗星は6日現在、東の空のうしかい座の近くにあり、未明から夜明け前に現れる。双眼鏡などがないと見ることは難しい。

 来年1月初旬に太陽へ最接近し、地球の近くには戻って来ない見込みだ。