大相撲の関脇御嶽海が8日、東京都墨田区の出羽海部屋での稽古後に代表取材に応じ、6場所全て勝ち越した2021年を漢字1文字で「貫」と表現した。「絶対に勝ち越すという意識と、そこから2桁を取るという気持ちがあった。いろんな人に感謝しながら、この1年は相撲が取れた」と総括した。

 稽古で汗を流す御嶽海=東京都墨田区の出羽海部屋(代表撮影)

 九州場所では11勝を挙げ、大関昇進の足掛かりを築いた。初場所(来年1月9日初日・両国国技館)に向けては6日に稽古を再開。8日は四股やすり足で汗を流した。一年納めの場所について「第一歩ができた。すごく調子がいいわけではなかったけど、しっかり脳みそと体が連動してくれた」と手応えを示した。(共同通信)