災害時に多発する傷病者の受け入れや、災害派遣医療チーム(DMAT)での支援などの役割を担う災害拠点病院。県内では県立中部病院など8施設が指定されており、災害時の地域医療の中心的な役割を担う病院として位置付けられている。

大災害発生時の患者受け入れ訓練に取り組む職員=1月17日、那覇市与儀・沖縄赤十字病院
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沖縄の防災(38)県内に8施設、災害拠点病院 地域医療の要に課題山積
目次
- ■被災時マニュアルの策定遅れ 給水車は県内に1台
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