那覇新港で14日、米国製不発弾319発の水中爆破処理が行われ、海上自衛隊が処理作業を完了した。那覇市防災危機管理課によると、1995年以降に同市で行われた水中爆破処理の不発弾としては今回が最も多いという。

不発弾の水中爆破処理で上がった水しぶき=14日午前10時15分ごろ、那覇新港

 同課によると、処理作業は那覇新港の沖合およそ800メートル点の水深22メートルで実施。午前10時15分に爆破され、同47分に海自隊員が潜水して完了を確認した。処理時には高さ、幅ともに約20メートルの水柱が上がった。

 不発弾は那覇新港の岸壁工事に伴い3~11月、米国製6インチ砲弾や60ミリ追撃砲弾、7・62ミリ小銃弾などが発見された。

 処理現場から半径3キロは遊泳など入水禁止、半径300メートルは船舶の航行・停泊が禁止された。