【沖縄】沖縄市の沖縄こどもの国で15日から、新たに導入された雄のマンドリル「ケイ」の一般公開が始まった。同日開かれた記念セレモニーには南城市の馬天保育園の児童が参加。子どもたちは名前を呼びながら「出ておいで」「こっちを見て」などと声を掛け、ケイが近くまで来ると歓声を上げて喜んでいた。

新たに導入された雄のマンドリル「ケイ」と記念撮影をする児童ら=15日、沖縄市の沖縄こどもの国

 マンドリルはアフリカ中部に生息し、鮮やかな色彩の顔を持つ雄が特徴的なサル。同園ではこれまで雄の「茶吉」と雌の「クルリ」の2頭で繁殖に取り組んでいたが、茶吉が高齢で繁殖が困難となったため、3頭目として新たに導入した。今後は少しずつ環境に慣らし、クルリとのペアリングを進める予定。

 ケイは最初は集まった人々に警戒した様子だったがしばらくすると落ち着き、あくびをして大きな牙を見せたり、食べ物を探すようなしぐさを見せていた。

 写真を見て色塗りしたマンドリルのお面を付けて参加した、同保育園の我部榎奏(かなで)ちゃん(5)は「初めて見たけど、牙とか顔の模様がすごかった。面白かった」と興味津々だった。