[胃心地いいね](656) imacoco cafe 沖縄市高原

週替わりの「imacocoプレート」

東海岸を見渡せる店内で(右から) 町田夏海さん、町田みどりさん、新垣未帆さん=6日、沖縄市高原・imacoco cafe

imacoco cafe

週替わりの「imacocoプレート」 東海岸を見渡せる店内で(右から) 町田夏海さん、町田みどりさん、新垣未帆さん=6日、沖縄市高原・imacoco cafe imacoco cafe

 住宅街にたたずむマンションの最上階にある「imacoco cafe」。泡瀬や勝連半島方面の海を眺めながら、小麦粉不使用の「グルテンフリー」や、見た目や食感は魚やエビそっくりのビーガン料理を楽しめる。

 オーナーの町田みどりさん(56)の美容室に併設し、娘の町田夏海さん(31)、新垣未帆さん(28)姉妹が2015年にオープンさせた。カフェの名前には「今、この瞬間を楽しんでほしい」という思いが込められている。オープン1年目は肉や魚を出していたが、客からビーガン料理はないか相談を受けて提供を始めた。

 「罪悪感なく、気持ちよく提供できる食事を出したい」(新垣さん)と、週替わりのプレート1300円(税込み)には、食べる人の健康を気遣ったみそ汁やサラダ、メインや副菜が4~5品並ぶ。

 メインは、低カロリーで食物繊維が豊富なおから入りのこんにゃくで作った「精進魚ソテー」や「塩麹ベジエビフライ」など。包丁で格子状に切り込みを入れたソテーは、客が「何の魚ですか?」と言うほど魚の食感に近い。「エビフライ」は、ニンジンで尻尾を作り、玄米パフで包んでカリカリに揚げて仕上げる。

 「地元の農家を応援し、自給率を上げたい」(夏海さん)との思いから、副菜には県内産の野菜を多く使用。

 ご飯にもこだわりが。白米に玄米を焙煎(ばいせん)したパウダーをかけて炊くことで、玄米の栄養価を含みながら、消化が良く、高齢者や子どもでも食べやすい。

 カシューナッツのペーストが入ったコクのあるマッシュルームとひよこ豆のカレー1100円や、豆をたっぷり使ったベジタコライス千円も人気。小さな子連れでも利用しやすい座敷もある。(中部報道部・屋宜菜々子)

 【お店データ】沖縄市高原2の6の37 ヴィラビスタ9階。午前11時~午後4時(ラストオーダー午後3時)。※完全予約制。電話098(923)2736