公共交通は、公共の福祉(社会全体の共通の利益)の最たるものではないかと思う。逆に言えば、公共交通が十分整っていなければ、困る人が多くなるということだ。5年前、沖縄の「子どもの貧困」問題を取材した。多くの困窮家庭を取材したが、ひとり親、特に母子家庭が多かった。