USEN(東京都)は来年3月、「Cafe&Bar U(カフェ アンド バル ユー)」を那覇市久茂地のタイムスビル1階にオープンする。タブレット注文やキャッシュレス決済、配膳ロボットなどの同社が提供する最先端の技術を組み合わせて、「リアルDX店舗」として出店。沖縄を1号店とし、全国への展開も目指す。

USENがタイムスビルにオープンする「Cafe&Bar U」のイメージ図

 同社は有線放送だけでなく、POSレジやキャッシュレス決済サービスといった飲食店経営の支援事業を幅広く展開している。新店舗には、同社が扱う券売機やセルフ精算機として利用できる「Uレジ Ticket&Pay」、配膳と案内を担うロボット、AIカメラなどを導入。

 注文から支払い、商品受け取りの待ち時間削減や、業務効率の向上につなげる。ノウハウを蓄積し、新たな飲食店支援サービスに生かす。

 営業時間は午前8時~午後9時。メニューは東京の人気イタリアン「KNOCK(ノック)」が監修し、朝食はサンドイッチなどの軽食、ランチはパスタを中心に提供する。夜はバールとして営業し、酒類も提供する。

 USENネクストホールディングスの住谷猛執行役員は「デジタル技術だけでなく、料理のおいしさにも自信がある。多くの方に来店してほしい」と話した。