[胃心地いいね](657)ベジタルサンドイッチ 浦添市仲西

(右から)定番のBLTとイチ押しのエッグサンド(提供)

「誰にでも楽しんでもらいたい」と語るベジタルサンドイッチの福地勇治代表(右)と社員の仲吉朝実さん=浦添市仲西

ベジタルサンドイッチ

(右から)定番のBLTとイチ押しのエッグサンド(提供) 「誰にでも楽しんでもらいたい」と語るベジタルサンドイッチの福地勇治代表(右)と社員の仲吉朝実さん=浦添市仲西 ベジタルサンドイッチ

 イチ押しはエッグサンド(ハーフ320円、フル600円)。フルサイズ1個に県産卵をたっぷり三つ使うぜいたくさ。厚焼き卵がぷるるんとした軽い口当たりで楽しい。代表の福地勇治さんは「歯ごたえや風味はプリンを意識している」と明かす。

 神経を注ぐのは焼き加減。フライパンでなく鉄板を使うことで、素早く調理でき、多くの卵を使っても食感が重くならないのだと言う。県産卵の消費拡大を図ろうと行われた2018年のエッグ1グランプリで、準グランプリを受賞した一品だ。

 5年前、那覇市泉崎の焼き鳥店の一角を間借りして営業を始め、こだわりのエッグサンドなどが評判を呼んだ。大口の注文が入るようになり、昨年6月に仲西で店を構えることになった。

 野菜(ベジタブル)を意識した店名どおり、野菜をふんだんに使ったメニューも。

 定番のBLT(ハーフ380円)はレタスとベーコンがたっぷり。常連客に人気なのは、ブロッコリーを細かく刻み、手作りマヨネーズのドレッシングを合わせた「ブロッコリースロー」(ハーフ360円)。こりこりした食感が面白い。ほかにもSNS映え間違いなしのメニューが並ぶ。

 箱詰めのセットメニューは15人用までの3種を用意。見た目も鮮やかでパーティーがいっそう楽しくなりそう。

 サイドメニューを含め手作りを心がけ冷凍食品は使わない。福地さんは「みんなで気軽にサンドイッチをつついてほしい。できるだけ、おいしいものを食べてもらいたい」という一心で厨房(ちゅうぼう)に立つ。

 テークアウト中心で営業。駐車場が2台分しかなく、道幅も狭いため電話での予約を呼び掛けており、配達も受け付けている。メニューはインスタグラムで確認できる。(浦添西原担当・具志堅学)=金曜日掲載

 【お店データ】浦添市仲西1の3の2 遠山食品アパート1階。午前8時~午後7時。不定休。31日から1月3日まで休み。年明けは4日正午から営業。電話098(800)2527。駐車場2台。